4、商品(案件)を決める
稼げる商品とアフィリ無し商品の探し方!
商品名はアフィリありとなし2種類の商品を扱う
この教材ではアフィリエイトありの商品で30記事作成し、アフィリエイトなしの商品で10記事作成します。
まずは、
①アフィリエイトありの商品の探し方←10個選ぶ
②アフィリエイトなしの商品の探し方←10個選ぶ
こちらを決めていきます。
基本的な考え方
▶アフィリあり商品=収益性の高い商品を選ぶ
▶アフィリなし商品=知名度が高く検索数の多い商品を選ぶ
というのが基本となってきます。
※アフィリエイトあり商品とは、ASPに扱いのある商品
※アフィリエイトなし商品とは、ASPで扱っていない商品
アフィリエイトありの商品の探し方
①A8netの検索窓にジャンル名を打ち込む
→ASPの案件を探す箇所であなたの取り組むジャンル名を入れて検索します
②EPC×承認率で高い順に並べ替える
→この計算をすることで広告効果の高い案件を瞬時に見つけることができます
③並び変えてベスト10を主要案件として扱う
→基本的にランキングで掲載しますので広告効果の高い順で記載し収益最大化を目指します
EPC×承認率で高い順に並べ替える
1位:エブリィフレシャス
EPC520×73%=実際のEPC=379
2位:クリクラfeel
EPC196×100%=実際のEPC=196
3位:アクアクララ
EPC138×87%=実際のEPC=120
並び変えてベスト10を主要案件として扱う
EPC×承認率で数字の高い順に並べ替えて、その数字が大きい上位10案件を今回の教材ではメインで扱います。
数字が大きい=収益性の高い案件
ということが一目でわかります。
※商品名で稼ぐには”売れる商品を選ぶこと”こそが絶対条件です。
補足説明①:EPCとは?
EPCとは、アフィリエイトリンクを1回クリックされたときの1クリック当たりの報酬金額をアフィリエイト報酬から逆算した数値になります。
間違いのないように説明すると1クリックで報酬が発生するという訳ではありません。
例えば、EPC100で1件のアフィリエイト報酬が1000円だとすると、A8で掲載しているメディア全体の平均が10クリックで1件のアフィリエイト報酬1000円が発生しますということになります。
1クリック100円×10クリック=1000円
とりあえず、EPCが高ければ高いほど収益性の高い広告ということだけ覚えておいてください。
ちなみに、100以上だと優秀な広告です。
補足説明②:承認率とは?
例えば100件報酬が発生し、そのうち80件が成果としてカウントされ、20件が却下された場合、承認率は80%となります。
このことをいわゆる承認率と言います。
却下条件は案件情報に掲載されていて、一見報酬単価が高くても却下条件が厳しくて全然承認されない案件もあるので注意です。
当然ですが、承認率が高い案件を取り組むべきです。
A8netではこの承認率が公開されているので、安心して案件を探し出すことができます。
補足説明③:EPC×承認率
EPCは発生ベースでの数字になりますので、承認率と掛け算することで承認ベースでのEPCの数字が分かります。
例えば
A:EPC1000(承認率10%)
B:EPC200(承認率90%)
2つの広告があるとして、どちらを優先で上位に掲載するべきか。
一見EPC1000に目移りしますが、実はBの案件の方が収益性が高いんです。
Aの承認率ベースでのEPC:100(1000×10%)
Bの承認率ベースでのEPC:180(200×90%)
補足説明④:案件のみかた
これを知っているか、いないかでライバルとの差がつきます。
過去数十年アフィリエイトをやってる人でも知ってる人はごく少数でしょう。
A8の案件を見ていて「ECP」「承認率」の両方が表示されてなかったり、どちらか片方だけ記載があったりする商品がありますよね?
例えば、下記のような商品です。
A8でのみわかることですが、案件名に続く数字で商品の登録日がわかります。
上記の場合、2017年2月14日にA8に商品登録されたことがわかります。
で、そんな前に商品登録されたのに「ECP」「承認率」の両方が表示されていないですよね?
これはこの商品が売れてないということになります。
「ECP」と「承認率」の両方を表示させるほどの売上がないため「ECP」「承認率」の計算ができない場合です。
商品選びで上記のような案件は却下してくださいね。
また下記のような商品は考えかたが違います。
上記の場合、2022年3月15日にA8に商品登録されたことがわかります。
今年登録ですので「承認率」のみが表示されてますよね?
このような新しい商品で「ECP」が表示されない理由ですが、単純にアフィリエイトとしてアフィリエイターに商品紹介がされてない案件になります。
ですので、案件選びに困ったときや、下位ランキングで上記のような新しめの商品を選ぶのもいいと思います。
「afb」「フェルマ」で探す場合
「afb」「フェルマ」ではA8netのようにEPCや承認率をチェックすることができます。
会員ランクが上がればチェックできますので、現在ランクが既に高い方はA8netと同様の手順を使って商品を選びましょう。
会員ランクがまだ低い場合、A8netと同じくジャンル名で商品検索窓に打ち込んで商品一覧をまずはチェックします。
次に、各商品の商品名を「aramakijake.jp」を使って月間検索ボリュームをチェックしていきます。
そして、検索数の多い順位を並び変えて、商品を選んでいきましょう。
10商品に満たない場合
例えばあなたが「トランクルーム」のジャンルを選んだとして、ASPで案件を探したとします。
そして、そもそもトランクルームの案件がA8netに7個しかなかったとします。
その場合は、「afb」「フェルマ」で更に案件を探していって10個にしましょう。
それでも、足りないジャンルは数多く存在します。
その場合は収益性の高い上位3案件の記事を増やすことで30記事到達を目指します。
アフィリエイトなしの商品の探し方
①「楽天」「Amazon」「Google検索」を使って商品を探す
あなたが選んだジャンル名でそれぞれのプラットフォームで検索して、商品を30個ほぼピックアップします。
②探し出した商品の検索ボリュームを調べる
探し出した商品を今度は「aramakijake.jp」を使って月間検索ボリュームをチェックしていきます。
③検索数の多い順に並べ替えて上位10個を選ぶ
検索数の多い順に並べ替えて、上位10個を今回サイトに組み込む商品として選びます。
アフィリエイトなし商品の役割とは?
そもそもなぜアフィリエイトなしの案件を扱うのか?(商品名ならではの策)
▶役割①
ジャンルに対して網羅性を上げることでGoogleに評価されやすくなります。
▶役割②
アフィリエイトなし案件のキーワードはライバルが弱いのでアクセスを集めることができ、アクセスの集まるサイトはGoogleから評価されやすい。
▶役割③
集めたアクセスをトップページに流すことで売上を上げることができる。
※ですので、知名度が高く検索数が多い商品を優先に選ぶことが最も重要です